本日は日本バーテンダー協会群馬支部の皆で、長野県にあるマルスウイスキー蒸溜所へ行って参りました。
こちらは2014年まで稼働していた初代の蒸留器で、現在は蒸溜所のモニュメントになっています。
原料のモルト(麦芽)はイギリスから輸入しているとのことです。
こちらはマッシュタンと呼ばれる、麦汁を入れる釜です。
実はこちらの釜、地元群馬の高崎市にある製作所が作ったものです。
こちらはポットスチル、蒸留器です。
なんとこのポットスチルも高崎の製作所で作られたものです。
実のところ、日本各地で作られているウイスキー蒸溜所に欠かせない器材を製作しているのは、群馬の製作所なのです。
こちらは樽の貯蔵庫です。
古いものでは30年以上前のもあります。
蒸溜所のすぐ近くにはとても綺麗な水流の川が流れています。
有料試飲で30年もののウイスキーを3種類飲みました。
そして、30年もののウイスキーは購入出来ませんが(苦笑)、長野県限定の信州ウイスキーを購入してきました。
どうぞお楽しみください。